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これまでの学校支援プロジェクトテーマ

「学校支援プロジェクト」は上越教育大学教職大学院の学校実習科目です。

​連携校に御協力頂き、連携校の教育課題を連携校、片桐研究室ゼミ生、アドバイザーと解決策を一緒に考え、実践、検証していきます。

主体的に取り組む商業人育成のための探究型授業の提案

2023年度

​新潟県内高校

  • 生徒にとって身近な商業活動を元にして、生徒が自ら設定した課題等を主体的・協働的に行える授業作り。
  • 主体的・協働的な活動を通じて、生徒が主体となって発表や発信できるよう基礎・基本的な語彙力の育成。
  • 生徒が学びによって得た情報を目的・用途に合わせて適切に活用することによる主体性の育成。

生徒が自ら問いを発見し探究する教育活動

2022年度

​新潟県内高校

  • 院生による自ら問いを発見する力を育むための授業実践。
  • 院生による生徒の理解度・疑問感に関する調査研究。
  • 模擬株式会社Rikkaの活動補助。
  • その他自習監督等の学校業務の補助など。

主体的・協同的な学びが生起する教育活動の展開~デジタル・シティズンシップとSDGsを軸として~ 

2021年度

​新潟県内高校

  • 学校の魅力をPRする写真とキャッチコピーを作成し,目的に応じてどのような情報を伝えればよいかが変わることを理解する授業の実践

  • 「国語表現」自律的対話を目指すディスカッション

  • 「国語総合」主体的に詩や和歌を読み考える
     抽象的な詩を自分で読み味わうために,詩の概念化にグループで取り組んだ。

  • 国語科において,iPadを用いたプレゼンテーションとその相互評価を行うなど,各教科でのICT活用に関して相談やTT形式の授業を行った。

  • チャレンジショップRikkaのテーマ(SDGs)について講演を行ったり,前日当日の運営補助を行った。

持続可能な社会の形成を担う職業人の育成~SDGsとシティズンシップの視点より~

2020年度

​新潟県内高校

表現することの苦手意識を払拭するために以下の実践を行った

  • 反駁カードを用いたディベート(高3国語表現 論題:「部活動を廃止し、社会教育、サークルに移行すべし」)

  • SDGsのテーマを1つ選び、「自分ごと化」をし、プレゼンテーションをして必要性をアピールする。

  • 俳句ラップ群読、「山月記」ラップ群読

​その他連携協力したこと

  • 高校生と大学生をリモートで繋いだ小論文指導

  • 文章の全体構成を意識した小論文指導

  • ​歌詞からジェンダーバイアスに気づく

  • ​iPadによるGoogle Jamboardを用いた相互反駁実践

受信力を育成するアクティブ・ラーニング授業の実践

2019年度

​新潟県立高校

相手の意見、主張等を正確に読み取るためにに以下の実践を行った

  • 「聞く力」を養うことを目的にしたディベート(高3国語表現 論題:「SNS使用の際には本人登録及び、実名での使用を義務化すべし。」)

  • エクセル操作の方法の動画教材作成による、内容理解
  • 漢詩の英訳化による物語世界の具体的イメージ化
  • 「蜻蛉日記」の現代劇シナリオ作成&公演

高等学校国語科での主体的・対話的で深い学びを起こさせる授業の実践と効果の検証、および商業科での地域連携活動の補助と分析

2018年度

​新潟県立高校

国語科での「主体的・対話的で深い学び」が生起する授業デザインを検証した

  • 故事成語の映像化による内容理解
  • 「鴻門之会」の群読シナリオ作り&演唱による内容理解
  • ​商業クラブにおける地域連携活動への協力

directed by 片桐史裕

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